びわこ成蹊スポーツ大学で開催された第1回野球学会にて企業セミナーを行いました
株式会社怪物は、代表の江藤が日本野球学会第1回大会に登壇し、VRを用いた認知に特化したバッティングトレーニング環境「怪物ベースボール」を紹介しました。イベントは2023年12月02日(土)から03日(日)まで、びわこ成蹊スポーツ大学で開催されました。
江藤は登壇で、怪物ベースボールの特長やその背景にある運動科学やトレーニングに関する理論についての情報提供を行いました。怪物ベースボールは、VRシステムとモーションキャプチャー技術を組み合わせ、リアルな投球体験を提供します。
また、企業ブースのコーナーでは、怪物ベースボールの実物展示を行いました。共同出展企業であるインターリハ株式会社と株式会社ネクストベースに協力をいただき、VRを用いた野球のトレーニング環境に関する実演を行いました。インターリハ株式会社はモーションキャプチャー「VICON」の代理店販売を担当しており、本ブース展示では使用するモーションキャプチャーの設営や設定を行いました。ネクストベースは怪物ベースボールで使用する投球軌道の開発に協力しました。
ブースでは、イベント参加者が実際にVRによる打撃トレーニング試すことができ、VRを活用したトレーニングの効果や特長について体験することができました。怪物ベースボールのシミュレーター性能とVRトレーニングの可能性を広く知ってもらうことができました。
約80名の方に体験いただき、専門家や一般参加者から高い評価を受けた怪物ベースボールは、今後も野球界におけるトレーニング技術の進化に貢献していきます。